Jプロツアー第11戦 広島森林公園ロードレース Day-2
日時:2020年9月27日(日)
場所:広島県中央森林公園サイクリングコース(広島県三原市本郷町上北方1315)
場所:広島県中央森林公園サイクリングコース(広島県三原市本郷町上北方1315)
距離:12.3km × 6周 = 73.8km
《さいたまディレーブ出場選手》出走者:5名
343.高木 三千成
344.岸 崇仁
345.阿部 航大
346.小野康太郎
347.藤田 涼平
344.岸 崇仁
345.阿部 航大
346.小野康太郎
347.藤田 涼平
《レースレポート》
昨日に引き続き、Jプロツアー広島森林公園ロードレースday2が広島中央森林公園特設コースで開催された。
レースはスタート後からハイペースで進み、ラップタイムは16分台を刻む。
2周目に阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)と椿大志選手(キナンサイクリング)の2名が抜け出してコントロールラインを通過。逃げを得意とする両名はメイングループを引き離す。
4周目に入り、マトリックスやTeam UKYOなど有力チームが先頭交代をし、逃げ集団との差を徐々に詰め始める。さいたまディレーブはメイン集団には高木三千成、阿部航大、藤田涼平を残すが、5周目に入り更に集団が活性化し、逃げ2名を捕まえると、マトリックス勢が先頭を固め、集団を一気にふるいにかけていく。
そんな中さいたまディレーブからは高木をメイン集団に残して最終周回を迎えた。
残り2km地点で昨日優勝のレオネルキンテロ選手(マトリックスパワータグ)が単独で飛び出す動きをみせるがゴール残り1kmで吸収。
ラストは集団スプリントとなり、西村選手(宇都宮ブリッツェン)が優勝。
さいたまディレーブからは若干トップ集団から溢れた高木三千成がチーム最高位の26位となった。
最終周回のペースアップまで粘った高木であったが、惜しくも勝負に関わる最終局面で遅れてしまい、上位リザルトに絡む事が出来なかった。
《長沼監督のコメント》
昨日と比べレース距離が半分ということで 、スタートから集中していかないといけないと皆に伝えていました。
その中で藤田選手が非常にいい走りをみせ、最終周回に入る時に高木選手を残すことが出来ました。 最終局面の勝負のところで遅れてしまったということで上位リザルトに絡む事が出来なかったのは残念に思っています。 これからベースアップ重ねてしっかり優勝を狙えるようなチーム作りをしていきたいと思います。
《高木選手のコメント》
昨日の疲れもあって1~2周目は筋肉にあまり力が 入らなくてしんどかったのですが、3周目あたりから足が回るようになってきてきました。人数も徐々に絞れはじめて、後ろにいるときついので前のほうに上がり、7周目まで先頭で勝負していたんですけど、最後の三段坂で力及ばす遅れてしまって、せっかく勝負できる位置にいたのですが悔しい結果で残念です。 手ごたえは徐々に感じてきているので次の大分戦で上位を狙います。
《リザルト》
1位 西村大輝(宇都宮ブリッツェン)
2位 今村俊介 (チームブリヂストンサイクリング)
3位 レオネル・キンテロ (マトリックスパワータグ)
26位 高木 三千成(さいたまディレーブ)
48位 藤田涼平(さいたまディレーブ)
52位 阿部航大(さいたまディレーブ)
※全リザルト:https://jbcfroad.jp/result/105/
《チームラインキング》
1位 宇都宮ブリッツェン 6837pts
2位 キナンサイクリングチーム 5026pts
3位 愛三工業レーシングチーム 4966pts
4位 マトリックスパワータグ 4002pts
5位 Team UKYO 3119pts
6位 ヒンカピーレオモベルマーレ 2761pts
2位 キナンサイクリングチーム 5026pts
3位 愛三工業レーシングチーム 4966pts
4位 マトリックスパワータグ 4002pts
5位 Team UKYO 3119pts
6位 ヒンカピーレオモベルマーレ 2761pts
11位 さいたまディレーブ 1025pts
※全チームランキング:https://jbcfroad.jp/ranking/jpt/team/?y=2020
写真 (c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS.