Jプロツアー第10戦 広島森林公園ロードレース Day-1
日時:2020年9月26日(土)
場所:広島県中央森林公園サイクリングコース(広島県三原市本郷町上北方1315)
場所:広島県中央森林公園サイクリングコース(広島県三原市本郷町上北方1315)
距離:12.3km × 12周 = 147km
《さいたまディレーブ出場選手》出走者:6名
342.辻 善光
343.高木 三千成
344.岸 崇仁
345.阿部 航大
346.小野康太郎
347.藤田 涼平
343.高木 三千成
344.岸 崇仁
345.阿部 航大
346.小野康太郎
347.藤田 涼平
《レースレポート》
心地よい気候の中、広島森林公園ロードレースday1が開催されました。レースは1周12.3kmを12周回する147.6kmの距離となり、今年度一番の長丁場のレースとなります。
今レースからシマノレーシングも参戦となり、全Jプロツアーチームが出揃いました。
スタート直後から集団内で落車が相次ぎ、有力選手も巻き込まれていった。 序盤から3名の逃げを容認したメイン集団は、那須ブラーゼンを中心に集団をコントロール。 数周して逃げ集団を捉えるとマトリックスパワータグのフランシスコマンセボを中心にペースアップ。みるみる集団は小さくなります。
ラスト3周回でさいたまディレーブはメイン集団から遅れを取り、追走集団に高木三千成と阿部航大を残すのみとなった。 その後もマトリックスを中心にペースを上げ続けたレース展開の中から、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)とレオネルキンテロ(マトリックス)の両名が抜け出し、ゴール勝負の末、レオネルキンテロが今シーズン初勝利を挙げました。
さいたまディレーブは、バラけたメイン集団で粘りをみせた阿部航大がチーム最高位の24位となった。
《長沼監督のコメント》
今までのロードレースに比べて距離が長いということもあり、どういった展開になるのかチームとしては、
後ろで待つというよりは、なるべく前でレースの展開していく事を考えました。
最終的にペースが上がるマトリックスやブリッツェンが引き出すようなタイミングでメイン集団に3名残れた事は収穫でした。 1ランク2ランク上がっていく中で、今後のレース展開が見えてくると思いますので、これからの底上げを目指します。
《阿部選手のコメント》
今回はチームで纏まって走るということを目標にスタートしました。
中盤までしっかり纏まって走ることが出来て、そこまではかなり良かったのかなと思います。後半になりチームとしてもう一つアクションを起こせれば今後上位入賞の可能性も見えてくると感じました。
《リザルト》
1位 レオネル・キンテロ (マトリックスパワータグ)
2位 増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)
3位 フランシスコ・マンセボ (マトリックスパワータグ)
24位 阿部 航大(さいたまディレーブ)
29位 高木 三千成(さいたまディレーブ)
写真 (c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS.