Race Report
Jプロツアー2020 第2戦
東日本ロードクラシック群馬大会
日時:2020年7月23日(木) 15:30〜
場所:群馬県みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター
距離:6.0km×10周回 60.0km
天候:曇り
《さいたまディレーブ出場選手》出走者:8名
341.宇田川洋平
343.高木 三千成
344.岸 崇仁
345.阿部 航大
346.小野 康太郎
347.藤田 涼平
348.半田 子竜
350.安彦 統賀
第1戦に引き続き群馬CSCで行われた「東日本ロードクラシック群馬大会」。レーススタート前になると小雨が振り始まる。今日の第2戦は6.0km×10周回=60.0kmと前日の半分の距離ゆえか、序盤から8分前半台の高速展開のレースとなった。大きな集団のまま活発な動きを見せていたが、3周回目に宇田川選手がパンク、ニュートラルバイクに乗り換え追走する。
4周目には逃げグループとのタイム差が最大35秒まで大きく開くも、レース距離が短い事から容認されず有力チームのコントロールにより先頭グループは8周目に吸収。その後、カウンターにより新たな逃げグループが形成されるもメイン集団最前列を宇都宮ブリッツェンが固めると残り4kmで逃げを吸収。宇都宮ブリッツェンの高速トレインはそのまま先頭をキープ。宇都宮ブリッツェンがレースを掌握し、1-2-3フィニッシュを成し遂げた。
さいたまディレーブは高木選手が善戦するも33番手でゴール。気持ちをリセットし最終日第3戦に向けて会場を後にした。
《レースリザルト》
1st. 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン) 1:24:39
2nd. 大久保 陣(宇都宮ブリッツェン) +00:00
3rd. 小野寺 玲(宇都宮ブリッツェン) +00:00
33位 高木 三千成 +00:31
44位阿部 航大 +01:00
65位藤田 涼平 +05:40
DNF 岸 崇仁
DNF半田 子竜
DNF小野 康太郎
DNF宇田川洋平
DNF安彦 統賀
《個人ランキング》
1位 鈴木 龍 宇都宮ブリッツェン 720pts.
2位 小野寺 玲 宇都宮ブリッツェン 720pts.
3位 山本 元喜 KINAN Cycling Team 645 pts.
37位 阿部 航大 さいたまディレーブ 105 pts.
47位 高木 三千成 さいたまディレーブ 61pts.
69位 岸 崇仁 さいたまディレーブ 46pts.
75位 藤田 涼平 さいたまディレーブ 26pts.
85位 半田 子竜 さいたまディレーブ 2pts.
85位 小野 康太郎 さいたまディレーブ 2pts.
85位 宇田川 陽平 さいたまディレーブ 2pts.
85位 安彦 統賀 さいたまディレーブ 2 pts.
※個人ランキング:https://jbcfroad.jp/ranking/jpt/?y=2020
《チームランキング》
1位 宇都宮ブリッツェン 2,340pts.
2位 キナンサイクリングチーム 1,320pts.
3位 愛三工業レーシングチーム 1,290pts.
12位 さいたまディレーブ 236pts.
※チームランキング:https://jbcfroad.jp/ranking/jpt/team/?y=2020
メイングループの前方で展開する高木三千成
前半に積極的に前方で展開する安彦統賀
気持ちを切り替え明日のレースを見つめる岸崇仁
photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIONOUTIS.