2022.10.29 三菱地所JCL山口ながとクリテリウム
レース距離:1周1.5km×35周=52.5km
≪さいたまディレーブ出走メンバー≫
阿部航大
桂慶浩
高木三千成
藤田涼平
鈴木道也
≪レース結果≫
1位 沢田 桂太郎(スパークル大分レーシングチーム)
2位 小野寺 玲(宇都宮ブリッツェン)
3位 孫崎 大樹(スパークル大分レーシングチーム)
18位 阿部 航大(さいたまディレーブ)
DNF 桂 慶浩(さいたまディレーブ)
DNF 高木 三千成(さいたまディレーブ)
DNF 藤田 涼平(さいたまディレーブ)
DNF 鈴木 道也(さいたまディレーブ)
2022.10.30 三菱地所JCL秋吉台カルストロードレース
レース距離:1周29.5km×4周=118km
≪さいたまディレーブ出走メンバー≫
阿部航大
桂慶浩
高木三千成
藤田涼平
鈴木道也
≪レース結果≫
1位 プラデス・ベンジャミ(チーム右京相模原)
2位 山本 元喜(キナンレーシングチーム)
3位 山本 大喜(キナンレーシングチーム)
24位 桂 慶浩(さいたまディレーブ)
29位 藤田 涼平(さいたまディレーブ)
30位 高木 三千成(さいたまディレーブ)
DNF 阿部 航大(さいたまディレーブ)
DNF 鈴木 道也(さいたまディレーブ)
2022年のJCLを締めくくる最終戦は山口県にて「山口ながとクリテリウム」と「秋吉台カルストロードレース」の2連戦で行われた。
さいたまディレーブは2日とも阿部、高木や桂を中心とする5名で出場した。
山口ながとクリテリウム
1日目の山口ながとクリテリウムは、昨年と異なるコースで行われ、海沿いを通る1.5kmのコースを35周する52.5kmで行われた。
レースは道の駅センザキッチンからパレードランをしたのち、リアルスタートとなった。海風が強く吹いたことから、集団は縦に長く伸び、後方に取り残された選手は次第に遅れていく。
さいたまディレーブは鈴木が位置取りに苦戦し、集団から遅れてしまう。
アタックなどはかかるものの集団はほぼ一つで進み、チームで連携しながら集団で位置取りをする。
後半のペースアップにより集団に残るのは阿部のみとなり、集団に食らいついていたが、最後は遅れてしまい18位でのゴールとなった。
秋吉台カルストロードレース
2日目に行われた秋吉台カルストロードレースは、勝負所のカルストベルグが含まれる29.5kmを4周回する118kmで行われた。
レースは3.3kmのパレード走行をしたのちスタートが切られ、集団は落ち着いた状態で進む。
逃げはできるものの、1回目のカルストベルグで吸収しながら集団がペースアップ。一度は集団がいくつかに分断するも、先頭が牽制状態になったことから再び大きな集団となった。
2周目のカルストベルグでは、さらに激しいペースアップが行われ、一時は6名の先頭集団ができるも、再び集団はひとつに。
状況が変わらないまま3回目のカルストベルグに突入し、再び集団はペースアップ。集団は一度はばらけるものの再び大きな集団となり、ここに桂、高木、藤田が残った。
その後集団が2つに分かれ後方に取り残されたままカルストベルグに突入した3名は、集団に食らいついたものの、桂が24位、藤田が29位、高木が30位とサバイバルレースを走り切った。
鈴木監督コメント
まずは今シーズンのJCL全レースを終えることができてほっとしております。無事に終えることができましたのは、ご支援いただいておりますスポンサー・サプライヤーの皆様、そして応援いただいている皆様のおかげです。ありがとうございます。レースは、良い結果とはいえるものではありませんが、展開も味方してサバイバルレースとなるカルストロードレースで3名が完走できたことは、次回のレースに期待できる結果なのではないかと思います。次回のツールド沖縄で今シーズン最後のレースとなります。2022シーズンの集大成として、良い結果を持ち帰れるよう頑張りますので、引き続き応援宜しくお願い致します。