第1回Jatco富士山サイクルロードレース大会・三菱地所 富士クリテリウムチャンピオンシップ
開催日:2022年3月19日(土)20日(日)
場所:富士市道臨港富士線(通称:青葉通り) 富士市役所前特設周回コース
富士市永田町1-100地先周辺 1.8km周回コース
コース距離:予選1.8km×15=27km 交流戦1.8km×15=27km 決勝1.8km×30=54km
《さいたまディレーブ出場選手》
桂 慶浩
古田 潤
藤田 涼平
半田 子竜
鈴木 道也
大山 慶
《レース結果》
19日予選
1位 佐藤 信哉(VC福岡) 38:24
2位 孫崎 大樹(スパークルおおいた) 38:24
3位 本田 晴飛(チーム右京相模原) 38:24
9位 藤田 涼平(さいたまディレーブ) 38:24
25位 半田 子竜(さいたまディレーブ) 38:25
30位 古田 潤(さいたまディレーブ) 38:25
32位 鈴木 道也(さいたまディレーブ) 38:25
47位 桂 慶浩(さいたまディレーブ) 38:26
DNF 大山 慶(さいたまディレーブ)
20日決勝
1位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) 1:16:35
2位 窪木 一茂(チームブリヂストンサイクリング) 1:16:36
3位 中川 拳(愛三工業レーシングチーム) 1:16:36
45位 半田 子竜(さいたまディレーブ) 1:16:52
61位 藤田 涼平(さいたまディレーブ) 1:17:49
初開催となったクリテリウム頂上決戦
初開催となる富士クリテリウムチャンピオンシップが静岡県富士市役所周辺特設コースで開催された。
本レースはJCLの他、JBCFやJICFも出場し、主要団体が直接対決するクリテリウムの全日本選手権とも言える形で開催された。
1日目の19日(土)は各団体ごとに予選が行われ、25位までが決勝に進む。
JCL予選は、度重なるアタックがあるも、大きな逃げは無く集団でレースが進み、集団スプリントで藤田が9位、半田25位となり、決勝へ駒を進めた。
藤田と半田が決勝に駒を進める
クリテリウム最速を決める決勝戦
決勝は翌日20日(日)に行われた。
レース距離は予選の倍となる30周回54kmで競われた。
レースはアタックが連続する激しい展開となり、有力選手を含む逃げが形成され、集団とタイム差をつけて逃げ続ける。
一時は逃げ切りとなるかと思われたが、チームブリジストンサイクリングが集団を高速で牽引し、逃げは吸収された。
その後もアタックが連続する中で、藤田も集団から抜け出しを試みる。
集団から抜け出しを試みた藤田
藤田は一時的に抜け出すも、最終的に集団スプリントとなり、集団に食らいついた半田が45位、果敢に攻めた藤田が61位となった。
激しい展開の中、集団に食らいついた半田
最終局面で攻撃に出た藤田は、力を使い遅れてゴール