三菱地所 JCLロードレースツアー2021 第6戦 山口ながとクリテリウム
日時:2021年9月11日(土)
場所:ルネッサながと周辺特設コース
距離:800m×50周回=40km
《さいたまディレーブ出場選手》
41.高木 三千成
42.岸 崇仁
43.阿部 航大
45.藤田 涼平
46.半田子竜
48.吉岡秀祐
《レポート》
三菱地所JCLロードレースツアー2021 第6戦「山口ながとクリテリウム」が山口県長門市ルネッサながと特設コースにて開催されました。さいたまディレーブから高木 三千成、岸 崇仁、阿部 航大、藤田 涼平、半田子竜、吉岡秀祐の6名がエントリー。コースは1周800mの中に6カ所のコーナーが連続するテクニカルなレイアウトで争われる。
photo(c):Suga Yosuke ロードバイクをギリギリまで倒して連続するコーナーを攻める
レースは序盤から阿部選手、小坂選手、小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)、宇賀選手(チーム右京)、中島選手(キナン)の5名がメイングループからアタックを決める。快調にローテーションを繰り返す先頭グループだが20周目ほどでメイングループを周回遅れに持ち込む展開に。
photo(c):Suga Yosuke エース阿部をサポートする岸。先頭グループにラップされるまさかの展開に
残り15周で先頭グループ5名以外の選手達が降ろされる前代未聞の展開に。そんな中、3名を先頭グループに送り込み、圧倒的優位な宇都宮ブリッツェンが残り10周から波状攻撃を開始。ライバルの体力を削る為に交互にアタックを繰り返す。
残り3周に突入した第1コーナーでまさかのアクシデントが発生!?中島選手(キナン)が前輪を滑らせて落車してしまう。この落車で宇賀選手(チーム右京相模原)も巻き込まれてしまい先頭グループから2人が脱落。落車を回避した宇都宮ブリッツェンの3名が先行し、そのままゴールまで駆け抜け1-2-3位までを独占する結果となった。
photo(c):Suga Yosuke 先頭グループにラップされた阿部だが最後まで諦めずに上位を目指した。
さいたまディレーブは阿部が6位争いとなるセカンドグループの好位置につけながらもラップされてリタイヤとなったが、コーナー毎の立ち上がりや位置取り争いのポテンシャルを再認識。次戦のクリテリウムでは結果で示したい。
《結果》
1位 小坂光(宇都宮ブリッツェン ) / 0:53:11
2位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン ) / 0:53:11
3位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン )/ 0:53:11
4位 宇賀隆貴(チーム右京相模原) / 0:53:28
5位 中島康晴(キナンサイクリング) / 0:54:01
DNF 高木 三千成(さいたまディレーブ)
DNF 岸 崇仁(さいたまディレーブ)
DNF 阿部 航大(さいたまディレーブ)
DNF 藤田 涼平(さいたまディレーブ)
DNF 半田子竜(さいたまディレーブ)
DNF 吉岡秀祐(さいたまディレーブ)
《JCLリーダージャージ》
イエロー(個人総合) 畑中勇介(キナンサイクリングチーム)
ブルー(ポイントリーダー) 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
レッド(山岳リーダー) 山本元喜(キナンサイクリングチーム)
ホワイトジャージ(U23個人総合) 宇賀隆貴(チーム右京相模原)